パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】

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トワイライトカクテル
 永野幸枝さん
 (千葉県 学校栄養士)
 アイディア、タイトルとも大いによろしい。ややアンダーになりすぎて、カクテルのすっきり感が押さえられています。背景の手すりも気になります。アングルを変えて何カットか撮っておきたい写真です。
何カットか撮っておけば、☆☆くらいはいけたでしょう。


パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_12453118.jpg 
「なに色にしようかな・・・」
  中下博美さん 
(神奈川県 佐々木病院栄養士)
おもしろい2人にレンズを向けています。残念なのは、何をしているのかが、写真ではわかりにくい。2人の頭上の余白の分、レンズを下に向けてテーブルの上を写せば、もう少し説明できたでしょう。表情にももう少し輝きがほしい。


パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_12465245.jpg 
色白なバラ
    小林恵理さん
(埼玉県 行政 管理栄養士)
 マイナス補正をして花が露出オーバーにならないように配慮して撮っていますね。もう少し花に寄ると、花の美しさが強調されます。タイトルをつけるとき、「色白なバラ」は写真で説明できているので、それ以外の狙いをタイトルにしましょう。 


パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_1250174.jpg光のシャワーを浴びて   山同紀子さん
(神奈川県 小田急電鉄株式会社 管理栄養士)
仲良し姉妹の表情が出ていてジャストタイミングの写真です。やや光のシャワーが強すぎて、手元がハレーション。補正技術を身につければ、☆がつく写真です。


パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_12532873.jpg 天使の笑顔   北村扶三子さん
(東京都 足立区 学校栄養士)
岡本太郎の作品を思わせるデザインですね。全体を撮らないことで、パンチが出ましたし、何を表現したいかがわかります。タイトルも適切。この手法を発展させてください。お料理写真もこの技術でカバーできるでしょう。次はオリジナリティです。

パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_1255942.jpg 
脇役の華かがやく
   高橋寿江さん
(神奈川県 フリー 管理栄養士)
食卓の風景でしょうか、どこかの池の表面でしょうか、状況がつかみにくい写真です。花の美しさももう少し出してあげたい。シュールなイメージなので、タイトルとの違和感があります。



パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_12572521.jpg カメラ目線   林 優子さん
(東京都 フリー ライター)
陳列されている商品を、くふうして撮ったことがうかがわれます。手前のキャラクターの全身を入れずに、うしろに目を移してしまうと、カメラマンの意図があいまいなものになります。1個体をしっかり収めて、その背景を少しボカして入れると、より強い表現ができます。なお、人形などを正面から撮るとみんなカメラ目線になるわけですから、それだけではテーマになりにくいかもしれません。

パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_130520.jpg おやゆびひめの街  佐武 左智子さん
(神奈川県 自衛隊 管理栄養士)
チューリップがアンダー(露出不足)になりました。マイナス補正のしすぎでしょう。補正を変えながら何カットか撮っておくとよかった。フレーミングについては、花畑を撮るとき、前後の花を入れるか入れないか、妥協せずにしっかり考えましょう。タイトルはメルヘンでいいのですが、おやゆび姫を暗い世界に閉じこめないためにも、もう少し光のある環境にしてあげましょう。

パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_1305791.jpg 「ダンス♪ダンス♪ダンス 」   西方千晶さん
(東京都 ミニョン主宰 ビーズアーティスト) 
お皿のデザインをていねいに撮っています。ポジションもこれでよいでしょう。記録としては、合格です。これにオリジナリティを加えるには、グラスの水を入れて撮って「水を求めて」などと(たとえばですよ)、少し演出をする必要が出てきます。作品比べに参加するときに求められる表現技術です。「☆」がないから写真は苦手なんて思わないでください。

パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_13478.jpg 春の日差しを浴びて  佐々木百合子さん
(東京都 フリー 管理栄養士)
花を撮るときの補正はこれでよろしい。ただし、バックが暗いと、このように夜咲く花になってしまうので、次は背景も考えてください。花は、この場合、重ならないほうがよい。といって、真横に2輪が並んでいる、というものにはしたくはない。そのつど、ベストアングルを考えて悩みましょう。
パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_135331.jpg 
スイーツ  かもがしらまりこさん
(東京都 整理収納アドバイザー)                         
なんとも素直なショット。目の前のものを無心に撮ったという写真。撮影意図が感じられません。自分の表現を生み出すには、何かに寄っていって、それを周囲から切り取ることです。次のステップのためには、「まばゆいさくらんぼ」の作品評にも目を通しておいてください。


パルマローザ フォトセミナー 作品評   【パート2】_b0141773_1373036.jpg まばゆいさくらんぼ 竹内育子さん
(広島県 広島市教育委員会事務局 学校教育部)
木陰の、撮影技術的にちょっとやっかいな写真をよく撮りました。今回は、これで「よし」としていいでしょう。写真というのは、見えるものをすべてを撮ってしまうと作品にはならないのです。ブッフェやバイキング料理、幕の内弁当を食べたあとの、「で、何食べたんだっけ?」という感じと同じことが写真にも起こるのです。

by rocky-road | 2009-05-20 13:10  

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