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「編集」してますか。

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4月19日(日)、ロッコム文章・編集塾 遠距離クラスの3回目の授業が終わった。
場所は横浜の神奈川近代文学館。受講者は19人。午前10時から5時までの長丁場。

今回も、影山 なお子さんに会場やランチのためのレストラン選定まで、
すっかりお世話になった。
自分でいうのもナンだが、日本中の、いや世界中の文章・編集塾で、
これほど快適性が高く、濃密なプログラムはないのではないか。
そもそも、そのような塾は少なかろうが……。
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なぜそこまでいうのか、といえば、
ランチに2時間半を、しっかりとること、
レストランは地元の人でも気がつかない、港が見える丘公園の真下に、
とあるイタリアン&フレンチの店を選んだこと
(軍事上の秘密だから、店名は明かせない!!)。
食事は前菜、パスタ、白身魚のリゾットなどなど。
残念ながら、午後の授業もあるので、ワインやビールとはいかない。
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そして、塾生のみなさんのファッションセンス。
文章力、編集力を磨くのに、なぜにそこまでおしゃれをするのか!?!?。
3か月に一度だから気合が入るということもあるが、
前々日から前日にかけて、立ち居振る舞いと食コーチングのセミナーがあり、
みなさんの非言語コミュニケーション力は、大いに刺激を受けているから。

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で、肝心の授業は……。
新聞の社説についての論評、「バナナ」「栄養士」「愛」などのコトバの
b0141773_22424376.jpgユーモラスな定義を求める宿題の発表。
全員の発表があるので、
自分の実力がどこいら辺にあるのかが、いやでもわかる。
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講義は、表記法や用字用語の意味、
暮らしの中で編集技術をいかに活用するか、
補助符号の名称、罫(線)の種類と名称などについて。

今日、大半の人がパソコンを使うようになったために、
「編集」は一部の人の職業ではなくなった。
「ホームページをつくりたい」「ブログを書きたい」という人は多いが、
編集のなんたるかがわからない人間のホームページなど、
「言語公害」「情報公害」以外のなにものでもない。
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パソコンコミュニケーションを活性化するには、
編集は基本中の基本技術として身につけておきたい。
編集の基本を学ばずにパソコンで情報発信をするのは、
車の運転でいえば、無免許で公道を走るのに等しい。
昔、共産圏だか全体主義国家だか、そんな国で(どこだったか)、
編集者は国家試験を要する国家資格であったと聞いた。
「情報」という「危険物」を扱うと考えれば、わからぬでもない。

わがロッコム文章・編集塾が、
日本国民の編集力強化を一手に引き受けるわけにはいかないから、
世の編集経験者たちは、自分のエリアで「編集塾」を開いたらいい。
怪しげなアンチエージング関連ビジネスより、よほど国民のためになる。
編集力とは、脳を活性化し、人々との関わりを深くするから、
アメリカ発の新しいが怪しげな「○○栄養学」なんかより、
よほど確かな老化抑制効果が期待できる。
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さて、栄養士に関しては、あと数人は受け入れ可能。文章力、思考力、表現力、編集力アップを考える人はどうぞ。

次回の開講日は7月19日(日)。
場所は横浜・山手234番館。
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by rocky-road | 2009-04-22 22:45  

こんどは、八重桜カメラマンになる……プラスアルファ。

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季節は移って、ソメイヨシノから八重桜へ。
そして早くもハナミズキが八重桜を追い越しそうな気配。
とかくするうちにフジの花もふくらんできた。

ソメイヨシノも八重も、同じ桜だから、写真の撮り方も同じかというと、
そうとは言えない。
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八重桜は、花先の美しさというよりも、1株1株のおもしろさにある。
花の色や花の咲き具合のバリエーション(トップ 1)、
青空をバックにつき出している枝(2)、
薄いグリーンの種類など(3)、やはりよいモデル探しから。
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ソメイヨシノの場合、花が垂れ下がって目の前にあることが多いが、
八重桜の場合、花の位置が高く、カメラを上向きに構えることになりがち。
つまり逆光に。この状態でシャッターを切ると、花はシルエット状に写る。
これを避けるには、逆光補正(+補正)を何段階かして、数枚撮る。

ここで気をつけたいのは、「+」補正をするこどにシャッタースピードが遅くなり、
手ブレしやすくなるので、手ブレには最新の注意を。
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ところで、前回、夜桜の撮り方を紹介したが、
こんなところで記念写真が撮れるか、試した。
カメラを木の幹に押しつけるとか、垣根の上に置くとかして手ブレを防ぐと、
なんとか撮れる。感度設定はISO-400、マイナス補正(-1/3)。
コツは、シャッタースピードが遅くなっているので、
シャッターを切ったあと、しばらく(1~2秒)カメラを動かさないようにする。

付録
ハナミズキやヤマボウシは、つぼみのほうがかわいい。
軽く握った拳(こぶし)状態のものを、花芯が写るように撮る。
開花後のハナミズキは、真っ白い花(ピンクもあるが)を広げるので、
グリーンの葉をバックにして撮るときは、露出補正は「-」補正。
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花の季節、カメラはつねに持ち歩こう!!!

◎4月29日、横浜の撮影会にご参加の方、山手でお会いしましょう。
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by rocky-road | 2009-04-17 23:51  

続 この春桜カメラマンになる。

ブログに、「この春、桜カメラマンになる」を書いたら、
いくつかの問い合わせをいただいた。
それらついて、お答えしてみたい。

b0141773_19504297.jpg1.桜並木ををどう撮ればよいのか。
  漫然と撮ると、「何を撮りたいの?」ということになる。
  たとえば、川や池の周囲に桜が林立していて、
  池にはボートや水鳥が浮かんでいる……、という場面。
  これを漫然と撮ると、Aのような写真になる。
  きれいではあるが、まとまりがない。
                 →写真A 撮りたい意図がいまいち 
  こんなときは、手前にメインの「なにか」を入れる。
  桜の小枝、動物など。その向こうに周辺の風景。
  広角の写真を撮るときには、手前にアクセントを置くと
  漫然感は薄らぐ。写真 B、C

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                          ↑写真B ハト2羽

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               ↑前に桜を配すると遠近感が出るし、表現幅が広がる。

2.桜が風に揺れていて撮りにくい。待つべきか。

  愚問である。写真は、ある瞬間を逃さない機敏さとともに、
  「待ち」でも勝負を決める。この根気がない人は、婚期もシャッターチャンスも逃す。
  風や波は、吹き通し、打ち寄せ通しということは、地球が始まって以来、一度もない。
  桜の花に吹く風などは、5分も待つことなく静まる瞬間がある。そこを狙う。
  こういうことは、連れがいるとなかなかできない。
  カレシなんかは最悪。「そんなに楽しい?」とかなんとか、嫌みをいう。
  こういうことをいう男は、伴侶には向かない。
  「ただ友」にとどめておくべし。

  写真D↓ かなりの風にあおられていたが、一瞬の静止を逃さずに。 
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                        ↑写真D  揺れていたら待つ。

3.夜桜は、どうとればいいんですか。

  よいご質問である。まず、ストロボは使わない。
  深山の森に1本だけある老木……なんていうのは別。
  たいていはライトアップしているので、
  ノーストロボで撮れる。ただし、感度(ISO)設定は400に。
  手持ちではブレるので、台の上に乗せて手ブレを防ぐ。
  三脚があれば申し分ない。
  桜は縦位置で撮ることが多い。台の上にカメラを縦位置で乗せるのはむずかしい。
  そんなときは、カメラを近くの木の幹や電柱などに押しつけて構え、手ブレを防ぐ。
  写真E、F
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                     ↑写真E、写真F 夜桜  
  
  このとき、露出補正をすることを忘れずに。
  暗い中に、ライトアップされて立っている木であれば、
  マイナス補正をする可能性が高い。
  ただし、向こうからのライトがレンズの視界に入ってくると、
  逆にプラス補正が必要となる。
  また、ライトアップの光が赤色光(おもに電球)か、青色光(蛍光灯やハロゲン光)かで、
  ホワイトバランスが変わってくる。
  この話がなんのことかわからない人は、
  4月29日(祝日)のパルマローザ主催フォトセミナーにどうぞ。
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by rocky-road | 2009-04-05 20:04  

この春、桜カメラマンになる。

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路上に、桜の小枝が落ちていた。
強風に痛めつけられて、折れたらしい。
拾って持ち帰り、ワイングラスに挿しておいたら、
今朝、つぼみが開き始めた。
この小枝を拾うとき、自転車が倒れて前カゴの中の卵が割れたが、
ワインのびんは無事だった。
プラス・マイナス、トータルして、
ここは強風に感謝か。

b0141773_1517545.jpgそこで、桜の撮り方アドバイスをいくつか。
1、1本の木を丸ごと撮るときは、背景を考える。
  桜に気をとられていると、背景のマンションだの、
  電線だの、余分なものが写って好ましくない。

  最初から、「桜となにか」という構図を考えるか、
  いっそ、背景は空にしてしまいたい。
  こんなときは、太陽を背にして構える。
  カメラの露出をマイナス補正するほど空が青く写る。
  ただし、あまり補正しずぎると、花が暗くなって重くなる。
                     →→「うるさい背景」
2、木を撮るというよりも、花を撮る、という考え方もある。
 b0141773_1523462.jpg その向こうに桜の木々、という構図である。
  花を撮る場合、漫然と狙うのではなく、
  枝ぶり、花ぶりのよいものを見つけて、
  それをアップで撮る。
  やはり、モデルの善し悪しが作品価値を左右する。
                       →→「背景を生かす」
3、桜と人、桜と動物を撮るときは、
  木の真下に人が来るというパターンを避け、
  背後に桜がある、または、手前にシダレがある、 
  というような構図を選ぶ。

  などという具合に、
  しばらくは、桜カメラマンに徹してみてはいかが?
                          ↓↓「青を生かす」
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by rocky-road | 2009-04-03 15:30